真夏の日中のDCクーラー(12Vクーラー、24Vクーラー)って冷えるの?夏のキャブコン旅での自分なりの解はこちら

クールスターの現状

自分たちのキャブコンにはクールスター(24V仕様)が取り付けられています。

真夏でも東北地方で夕方以降に使う分には、じゅうぶんに車内を過ごせる環境にしてくれます。外気温25℃くらいのときに、室温23~24℃、湿度50~60%程度。がんばればもう少し室温は下げられます。

でも、真夏の日中はそうはいかないです。クールスターをがんがんに回しても、がんばって28℃くらいまでしか下がりません。湿度を大幅に下げてくれるので過ごせる環境にはしてくれますが、家のクーラーのようにキンキンに冷やすのは無理なようです。

自分たちなりの解

先日、お盆に福島県~山形県を巡ったのですが、そのときは室温を上げないように移動中もクールスターを全力(18℃設定、風量Max)で動かしっぱなしにしました。どこかに立ち寄ったときも動かしっぱなし。そうしたところ、室温が23~24℃を維持しながら過ごすことができました。外気温は30~32℃程度でした。

つまり、車内を涼しい環境にするためには、『車内を暖めないようにクールスターをずっと動かしっぱなしにする』というのが今のところの自分たちの解になります。

そのために必要なことは、走行中にクールスターを使っていてもサブバッテリーが回復するような環境です。どんな環境にしているか?を紹介します。3つあります。

1.リン酸鉄リチウムイオン

まずは大事なのはリン酸鉄リチウムイオンバッテリーです。RENOGY製の24V200Ahタイプ(12V換算で400Ah)を取り付けています。夕方100%の状態からスタートし、一晩クールスターを使っても30~40%程度残る容量です。

2.充電電圧・電流が調整できる走行充電器

24V用のリチウムイオンバッテリー用の走行充電器です。充電時の電圧値や電流量をダイヤルで調整できるので、700W~800W程度で充電するように設定しています。

中華製なのがちょっと心配ではありますが、取り付けて1年経過しましたが、今のところノートラブルで動いています。

3.440Wのソーラーパネル

ルーフに載せてあるのが440Wのソーラーパネルです。天気のいい日中はリモートで確認してみると340~380W前後を発電してくれてることが多いです。

走行充電器とソーラーパネルを加算すると1000kW前後ずつ充電してくれます。クールスターの消費電力が300~400W程度なので、走行さえしていれば600~700Wずつ充電してくれます。

クールスターを動かしっぱなしにしていても4~5時間程度走行すれば100%になりますし、100%になってからは減らない計算になります。実際の福島県~山形県巡りのときも、充電量が100%になってからは減ることはありませんでした。

家庭用エアコン VS DCクーラー論争

YouTube上では「家庭用エアコンとDCエアコンのどちらが優れているか?」とか、「DCクーラーは冷えない」などで論争がありますよね。「そりゃ、家庭用エアコンのほうが冷えるでしょう」というのが自分の考えです。日本の家電メーカーがしのぎを削って開発しているのですから、性能は抜群にいいはずです。

それに対してDCクーラーの強みはやはり設置する場所の自由度だと思います。室内のクーラーが小さいのはもちろんですが、室外機がコンパクトなのが最大の強み。小さくて軽いので屋根にも付けられますし、移動する車に乗せる用として設計されているのもメリットかなと。

なので、家庭用エアコンの室外機が設置できて、サブバッテリーも大容量なら家庭用エアコンを付けるのがいいと思いますし、そうでないのならDCクーラーを自分たちの用途に合わせて使うのがいいんじゃないかな?と思います。