車の紹介
About ALAMO
とくにお気に入りなところを紹介します
アラモはキャンピングカービルダーの老舗のAtoZさんの車です。本当によく考えられてるな~という箇所がいくつもあって、使い勝手がとてもいいです。
この車は夫婦二人旅で使っているのですが、とくにこの車の気に入っているところを紹介します。
全体的に丸くてシンプルな外観
最初はバンテックの車のようなシュっとしたフォルムがかっこいいな~と思っていたのですが、いざアラモが届いてみると、全体的にフラットでさらに丸みを帯びていて、デザインもシンプルな姿が、愛おしく見えてきました。
今はあまり流行らないかなとは思いますが、ちょっとレトロな感じが夫婦共々気に入ってきます。
安心のダブルタイヤ
今でこそカムロードは後輪ダブルタイヤになりましたが、いすゞのビーカムは10年以上前から後輪ダブルタイヤだったそうです。
見た目も実際にも車全体が重たそうなので、後輪ダブルタイヤに何となくの安心感を持って運転しています。
ダンパー式のバンクベッド
眠くなったら、ベッドを引き下げるだけで即寝られます。
車輌の先端に近い位置からグイっと持ち上げられるので、空間がとても広々。運転席と居住部分の行き来も余裕があって楽です。
引き出し式より展開が楽だと思います。寝具もそのままの状態で上げ下げできます。高さもあって圧迫感も少ないです。
収納として考えた場合、この方式はデメリットなので、荷物が少ない人向けかなと思います。
下駄箱がなくてシートになってる
ネットで見かけるアラモの車内は、エントランスの左が下駄箱兼棚になってる車をよく見かけますが、このアラモは乗車用のシートです。
全体的に高さが抑えられているので、室内が広く見えますし、セカンドシートから足を伸ばして横になってまったり過ごせるのが最高に気持ちいいです。
サブバッテリーはシートの下にあります。
エントランス下段に靴が二足収まる
すごく細かいことなのですが、エントランスに靴が二足縦に収まるので、とても出入りにストレスがないです。
靴置き場の奥行きはとても大事です。
快適化した場所の紹介
サブバッテリーシステムを見直し
サブバッテリーをリン酸鉄リチウムイオンバッテリーにしました。24Vの200Ahなので5120Whの容量です。インバーターもRENOGYの2000Wのものに換装。
走行充電も換装。700Whで充電する設定で走っています。一晩クーラーを使っても、翌日4時間程度の走行で復活するので、毎日移動する旅であれば電力不足にはなりません。
外部電源の充電器(AC-DCコンバーター)もリチウムイオン対応機種に入れ替えました。
ダイネットのテーブルを作り替え
穴を開けるようなDIYは基本的にはやらないようにしているのですが、ダイネットのテーブルを変更したので、取り付け金具も交換しました。
幅を1cm、奥行きを7cmサイズアップ。机の下にリモコンやティッシュペーパーを入れる棚を取り付けました。
テーブルはある程度大きい方が、ご飯を食べるにもPCを開いて作業をするのにも便利です。快適性をアップさせる一番のDIYだったかも。
テレビを24インチに入れ替え
元のテレビはシャープの19インチでした。とくに不便を感じてなかったのですが、妻がテレビやネット配信を観ることが多いので、24インチのブラビアに入れ替えました。
5インチの違いですが、映像はけっこう大きくなって観やすくなりました。
いつか32インチをうまく設置できたらな、と思っています。
壁掛け時計を設置
内装にしっくりくる時計を壁に貼り付けました。フックとマジックテープを併用して、走行時に落ちないようにしました。
キャンピングカーで遊んでるときくらい時間を気にしなくていいんじゃない?と思ったりもしますが、時間がすぐにわかったほうが便利です。